1952-06-27 第13回国会 衆議院 農林委員会 第49号
さつそく係官を派しまして、現在その原因、状況等を調査中でございますが、原因が明らかになり次第責任の所在を明らかにいたしたいと存じております。 なお今後の処置につきましては、実情の調査報告が参り次第至急に対策を立てまして現地の御迷惑を少しでも緩和したいと考えております。
さつそく係官を派しまして、現在その原因、状況等を調査中でございますが、原因が明らかになり次第責任の所在を明らかにいたしたいと存じております。 なお今後の処置につきましては、実情の調査報告が参り次第至急に対策を立てまして現地の御迷惑を少しでも緩和したいと考えております。
農林省といたしましては、さつそく係官を各地に派遣いたしますとともに、出先の機関を督励いたしまして目下調査を急がせておるのでございまするが、何分にも農林省の関係は被害箇所数が非常に多く、また僻取な地に散在をいたしております関係等もございまして、被害全貌がつかめるところまではまだ参つていないのでありましで、現在まで参つておりますのはごく一部分だけであります。
さつそく係官を派遣いたしまして調査いたしました結果、両療養所は、ともにまかない費の流用というものではございませんで、一部担当係の職員の計画的横領背任の行為であるということがわかりましたので、警察並びに地方検察庁におきまして目下取調べ中であり、なおこれに並行いたしまして行政処分の処置も進行中であります。
そう不必要に嫌悪する必要はないものでもありまするので、今後こうした問題が起きましたときに、もう少し積極的な協力をしてもらうようにということをお願いしたのでありますが、検察当局もその通りであるということで、さつそく係官を現場に派遣して来るというような情況でございます。今後は漸次そのような点も改善されるのではないかとも思つております。